LEVEL7について


【LEVEL7/レベルセブン】は、2014年3月オールハンドメイドのレザークラフトブランド【Lv7】として誕生。
設立時は、すべて海外の企業へ生産を委託しておりましたが、品質の安定を目指すため、2015年、国内工房へ製品製作を委託し、日本製ブランドとして再スタートし、ブランドロゴを一新し、Lv7から、正式にLEVEL7へ変更を行っています。
2017年、コダワリを追求するため、会社の一部を工房とし、自社生産を開始。 2018年には、本格的に自社生産を開始。
現在(2018年10月)は、一部の製品を除き、95%以上の製品を自社工房にて生産を行っています。
デザイン、設計、素材の調達から、裁断、仕立てまで、すべてを自社にて行っているため、素材を含む製品の品質には、自信を持っています。 品質の安定を維持するため、仕入れ、縫製、カービングなど、すべて作業を決められたスタッフ、職人が請け負う仕組みを導入しています。 LEVEL7では、納得の品質と価格をモットーに、レザークラフトグッズを日々勉強し製作しています。

 沿革

 2018年5月  移転に伴う工房の拡大
 2017年5月  HA企画 アンティークミシン レストア販売及び、買取を開始
 2016年10月  シリーズ 日本製デビルマンカービング 始動
 2015年5月  国内工房を設立
 2014年6月  デビルマンウォレット リリース
 2014年3月  Lv7/レベルセブンが発足

 使用素材、機材などの紹介

■イタリアンレザー【SOLFONATO/BSレザー】について
EURO B.S社にてなめされた100%フルタンニンの生成りのヌメ革、部位は、ショルダー(ダブル)を使用。 同社で製造されているイタリアで一般的に流通してる生成りのヌメ革より、水分、油分の少ないカラッとした仕上がりの【SOLFONATO】を使用しています。
LEVEL7では、生成りのヌメ革のほぼすべてに、SOLFONATOを使用しています。 また、LEVEL7の代名詞でもあるレザーカービングにもこちらのレザーを使用しています。

※EURO B.S社とは
EURO BS社は、2000年に誕生した新星のタンナーです。 Ponte A Egola(ポンテ・ア・エゴラ)に拠点を置き、革産業が古くから栄えるトスカーナ地方にて、革をなめしています。
品質に定評のあるヨーロッパの原皮を使用し、100%ベジタブルタンニンなめしのヌメ革を生産しています。
迅速に多くの顧客に提供出来るよう、原皮を大量に在庫し、大量の生成りのヌメ革を生産し、ストックしています。
EURO BS社で、生産された革は、イタリア国内の需要で、生産されたほぼ全量が消費され、海外への販売は、積極的に行っておらず、ここ日本でも、ほとんど知られていないタンナーなのです。
革を良く知るイタリア人達が、自分たちが使用する製品に用いる革こそ、高品質の革ではないでしょうか。
当社では、同社より、いくつもの革を仕入れ手に取り、その品質に驚くと同時にこれまで使用していた革を見直し、より品質の高い製品を供給するため、EURO BS社と商談を重ね直接仕入れを実現させました。

■ベロア(VEL)レザーについて
姫路のタンナーと、イタリアのタンナーの技術提供により、仕上がられたオイルヴィンテージ仕上げのベロアレザー。
しっかりとオイルを馴染ませ仕上げられており、しっとりと仕上げられた質感が特色で、使用する中で、焦げ付きを思わせるエイジングが特徴のオイルヌメ革です。

■オイルヴィンテージ(VI)レザーについて
姫路のタンナーと、イタリアのタンナーの技術提供により、仕上がられたオイルヴィンテージ仕上げの日本製クレイジーホースレザー。
しっかりとオイルを馴染ませ仕上げられており、しっとりと仕上げられた質感が特色で、使用する中で、焦げ付きを思わせるエイジングが特徴のオイルヌメ革です。
吟面を軽く荒らし、オイルを十分に含んでいるため、ちょっとした傷は、軽く指でこするだけで、目立たなくなります。

■コバ処理と床面処理
当社では、すべての製品パーツの裁断面にコバ処理を行っています。 断面部を革包丁、ヤスリで整え、革の毛羽立ちを押さえる仕上剤を塗り、磨き上げ、更に細かいヤスリで面を整え磨き上げを繰り返し、 蜜蝋を主な成分とした当社特性ワックスを塗りこみ、低温で焼き締めるまでの処理を行っています。
床面については、革の毛羽立ちを押さえる仕上剤を塗りこみ、毛羽立ちを抑える処理を行っています。
製品を購入する際、見えにくい部分ですが、切りっぱなし、漉きっぱなしで制作された製品とは、耐久性、坊汚性、耐水性、すべてにおいて勝り、妥協をせず、コダワリを持って制作しています。

■アンティーク足踏みミシン
LEVEL7では、一部の製品を除き、このミシンが無ければ、仕事にならないとまで言わしめた名機SEIKO TE-5にて、全縫製を行っております。

大きな特徴として、糸締りが良いことが上げられます。
この立体的な縫目は、他のミシンでは、再現できない唯一無比のステッチです。

SEIKO TE-5は、シンガー(SINGER)社の17ミシンを基に造られた日本製のミシンです。 17ミシンは、主に袋状の製品(バックなど)、小物を製作するために造られた腕ミシンで、100年以上前に誕生し、現在も同規格のミシンが生産されている名機です。
LEVEL7では、そんな17ミシン【SEIKO TE-5】を発売当初と同じ、人力の足踏みミシンとして縫製を行っています。 こちらの製品では、インナーのカード入れの裏止め部のみにミシン縫製を採用しています。

■手縫い
カービングアイテムや、バイカーズタイプの製品の一部の縫製に手縫いを採用しています。
手縫いは、革に菱目と言われる道具を使って針を通す穴を空け、糸の両先端を針に通し、交互左右に縫製していく縫製方法です。 菱目のちょっとした角度の違いで真っ直ぐのステッチは再現されませんし、左右均等の力で糸を締めその力加減が一定でなければ、綺麗な縫い目は再現できません。
ミシンに比べ、何倍もの時間を用いるため一般流通品では、現在、ほとんど採用されない縫製方法です。
手縫いには、手縫いの良さがあると当社では考えています。
それは、何より「ステッチインパクト」です。太い糸をシッカリと締めることで生まれるステッチは、ミシンでは再現できない、手縫いならではのモノと考えています。
そのステッチインパクトを必要に応じ、デザインに取り入れて採用しています。

 なぜ、高価な素材なのに安いの???

なぜ、イタリアンレザー、エキゾチックレザー、Amiet製、真鍮製の金具を使用しているのに、ハイコストパフォーマンスが出来るのか?と、ご質問を頂くことがございます。
なぜかと言いますと、当社は元々、腕時計関連の輸入業を主としており、通常国内で仕入れるすべてのマージンをカットし、メーカと直接取引をし、仕入れを行っているため、還元できています。
イタリアンレザーを仕入れる場合、輸送料に加え原価に対し関税、消費税などが掛かる上、商社及び、問屋などの利益分が上乗せされるため、必然と高価となってしまいます。
商社及び、問屋、小売店の利益をカットするだけで、大幅なコストダウンを実現しています。
だからこそ、高品質な素材を使用し、低価格でご提供出来ているのです。
より多くのお客様を笑顔に出来るよう日々、新たな素材探しを当社では行っております。
更なる品質の向上を目指し日々、仕事をしております。